サダット珈琲

ハンドロースト


サダット珈琲では、昔ながらのハンドローストでのオリジナル窯を使用した熱風焙煎方式を行っています。
生のコーヒー豆1kgには、およそ5210粒(実測)の珈琲豆たちがいます。


焙煎では「一粒一粒」焙煎士の目と嗅覚で5210粒の珈琲豆たちの焙煎進行時の香りや珈琲豆の膨張変化を確認しながら焙煎を行います。

約80~90分の時間をかけ、「ショ糖」を壊さず、甘味と果実系の酸味を作り、また珈琲豆の内包熱を高めて「糖+アミノ酸」の熱エネルギー反応によって作られる、メラノ反応を活かし、最高の「豊かな香り」と最高の「旨味のコク」を作っていきます。

最終仕上げでは、少しずつ熱を上げていきクロロゲン酸とカフェインの苦味成分を調整しながら珈琲らしさを残して透明感のある珈琲に仕上げています。